ミッション
私たちの喜びを表現することで、お客様の喜びに変える
必要とされた時に喜びを感じて、お客様に期待以上のサービスを提供して喜んでいただく。 そのために社員1人1人が最高のパフォーマンスを発揮し、提供するサービス1つ1つが医療介護にかかわる方々の喜びに繋げる。そして、これから向かうべき超高齢化社会に微力ながらも貢献していきたいと考えております。
古関 一成
株式会社本郷いわしや 代表取締役
1972年 東京都文京区生まれ
1995年 東海大学工学部 卒業
1995年 ミナト医科学株式会社入社。リハビリテーション機器メーカーの営業として、病院や介護施設、整形外科の開設支援業務に従事し、経験を積む。
2004年 株式会社本郷いわしや入社。福祉用具貸与事業所のリーダーとして、介護保険にかかわる業務に従事。
2005年 病院・クリニック・介護施設・動物病院などの開業支援からルート営業まで、幅広い経験を積む。
2017年 株式会社本郷いわしや 代表取締役 就任
ご挨拶
弊社は昭和14年、祖父である故古関要八が創業した医療機器商社です。創業から80年以上もの時間、たくさんの方々にお世話になりご指導いただいたからこそ、今日まで存続できているのだと、感謝の気持ちしかございません。引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
自分の家業が医療機器商社。そのような環境で育ちましたので、幼いころから医療機器は身近な存在でした。学生時代には、納品の手伝いをすることもありました。大学卒業後、新卒で入社したリハビリテーテーション機器のトップメーカー「ミナト医科学株式会社」に、9年間お世話になりました。今でさえ、『リハビリテーション』という言葉は当たり前のものになっていますが、入社当初は、『物理療法』・『理学療法』といい、『リハビリテーション』と名のつく病院すら、ほとんど無い時代です。
その後、全国にリハビリテーションの専門病院ができていき、整形外科のクリニック開業もたくさんできた時代でしたので、非常に身のある経験をさせていただきました。 2004年に、株式会社本郷いわしやに入社。当初は、福祉用具貸与事業所のリーダーとして、１年間従事しておりました。ベッドや車いすといった、「介護保険適応」のレンタル商品の扱いを中心に、『福祉用具専門相談員』と『福祉住環境コーディネーター』として、介護の重要性を身に染み込ませた1年となりました。 2005年に、病院からクリニック、動物病院まで、幅広いクライアントに対して「開業支援」から「改築」まで従事させていただき、医療機器から消耗品まで、さまざまなものを扱う営業マンとして活動しておりました。それこそ、「最先端医療機器」から「ディスポグローブ」まで、ありとあらゆる商品を取り扱ったことで、商品に関する需要や、市場のニーズに気づくことができました。
そして2020年1月16日。
日本人初のコロナ感染者。
最初は対岸の火事という認識が、あっという間にコロナは広まっていきました。長い歴史の中では一瞬かもしれません。ただ、今の時代を生きる私たちに取っては、これから先かなりの時間をコロナと共存してことになります。それはとても長く感じるでしょう。
祖父が0から始めたこの本郷いわしやという会社。父が2代目を引き継ぎ存続させ、そして3代目である私が承継しました。医療の現場に物を提供する会社であり、必要なものを提供する責任ある使命を、この先10年20年と全うしていきたい。
「弊社にかかわる方々も当然のことながら、これから出会う方々に少しでも「安心」を提供したい。」 そう考えております。
コロナ禍の激動の時代。最終的には大事にするべきものは、やはり「人」だと思います。その「人」が活き活きして生きることが、「喜び」にかわる。そのミッションをやりとげたい。 弊社のような零細企業でもできることはたくさんある。且つ零細企業だからこそできることがある。そこに価値を生み出す会社をこれから作り上げていきます。
代表取締役 古関 一成
